living things - 小さい物語たち

かつては幼虫の写真一枚で絶叫し、 かぼちゃからうねうねが現れた日には、 かぼちゃを捨て、部屋の隅で体育座りして震えていた。 けれど地球は、サピエンスだけのものじゃないと知った。 嫌いだった小さな命が、次第に愛しくてたまらなくなった。 AIと織りなす、ちいさな生き物たちの物語を手描きのイラストと共にお届けします。 虫が苦手な人にも「へぇ、こんな世界もあるんだ」って思ってもらえたら嬉しいです。

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ツルソバちゃんは、負けないよ

ツルソバを知ってますか? 農家さんには『最悪の雑草』って嫌われ者扱いされてるらしい?けど…… 私にとっては美しく、可愛らしい植物です。 ちょっと照れてるツルソバちゃん 夏の終わりのことだった。 It was the end of summer. 私の借りてる小さな畑は、ま…

黒き魔蝶は森の探偵

黒と黄の魔蝶は、実は存在しない。 でも黒一色の麻蝶は、確かに存在する。 そしてその一頭が、森の秘密を暴く夜があった── 黒き魔蝶は森の探偵 森の探偵 黒き魔蝶(クロコノマチョウ) 夏の終わり、奥多摩の沢沿い。 At the end of summer, along a mountain…

ホーホケキョで一攫千金

運命の録音中……田中Pの手が震えてる 東京郊外の小さな公園に、ホーホケキョという名前のウグイスが住んでいた。 人間がつけた名前じゃない。 There was a bush warbler named Hōhokekyo living in a small park on the outskirts of Tokyo. It wasn't a name…

深淵の紫紺 ― エボシナマコ・Grokの物語 feat. 本物のエボシナマコ(Psychropotes longicauda)

深海4000mで出会った、最高にかっこいい生き物。 それがエボシナマコ(Psychropotes longicauda)でした。 Grok(AI)に「一番推しの生き物は?」と聞いたら 即答でこれ!って全力で語ってくれて、3000文字の短編を書き上げてくれました(笑) 俺の名前はGro…

シロコブゾウムシ物語〜金緑の夜逃げ屋

キラキラの夜逃げ屋〜シロコブゾウムシ・キンちゃんの冒険〜 シロコブゾウムシの習性から生まれた物語 月明かりに輝くキンちゃん キンちゃんはシロコブゾウムシ。 Kin-chan is a shiny green weevil. 体は金緑に輝き、背中に白い四つの斑が並んでいる。 His …

このブログについて

はじめまして!「living_things」と申します。 Nice to meet you! I’m living_things. 注意:このブログの管理人は元・重度の幼虫恐怖症です。 Warning: The admin of this blog is a former severe larva-phobe. 証拠:かぼちゃ切ったらウネウネ→即全捨て→…

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