2026-03-01から1ヶ月間の記事一覧
人気のヤマゴケには、ホソバオキナゴケとアラハシラガゴケの2兄弟がいて、 葉の長さや曲がり具合で微妙に違う。 可愛いヤマゴケの兄弟の視点で描いた楽しい物語をどうぞ。 苔好きさん必見、違いが自然に覚えられるかも? ホソバオキナゴケ アラハシラガゴケ …
ボノボの平和で遊び好きな世界を、笑える物語でお届け! 成獣もピーターパン級に元気です(笑) 平和とセックスで争いを解決するサル ボノボ コンゴ民主共和国の熱帯雨林、コンゴ川の南側。 蒸し暑い緑の海がどこまでも広がる世界に、ボノボの群れ「ママ族」…
オオサンショウウオの息継ぎシーンに癒されて創作した癒し系ショートストーリー。 のんびりした川の時間が、心をほっこりさせてくれます。 存在感とゆる〜い動きが魅力のオオサンショウウオ 深い山の奥、苔むした岩が並ぶ渓流の底に、彼はいた。In the depth…
枯れ木に耳を傾け、雨に蘇る木の耳・キクラゲ。 静かな森のヒーローが語る、優しい物語。 キクラゲ(クラゲの仲間ではありません) むかしむかし、深い山の雑木林に、一本の老いたニワトコの木が立っていました。 Long, long ago, in a deep mountain broadl…
知床の森に棲む世界最大級のフクロウ「シマフクロウ(コタンコロカムイ)」 アイヌの守護神のイメージと、自然への感謝をテーマに綴った短編物語。 「コタンコロカムイ」(村を守る神様)シマフクロウ 遠い昔、知床の深い森の奥に、一羽の大きなシマフクロウ…
ブチハイエナの『悪いイメージ』を覆す、野生目線の一人称物語。 家族愛、知恵、協力の美しさを、彼女たちの声で綴りました。 非常に進化した面白い動物 ブチハイエナ 私は影。I am Shadow.サバンナの夜に溶け込むような、黒い斑点が散らばった若いメスだ。 …
コガシラネズミイルカ、残り10頭以下…世界一絶滅危惧の「海のパンダ」が消えようとしています。 そんな「海のパンダ」の笑顔を守りたい想いで書いた物語です。 まだ諦めないで。 目の周りに黒いリングがるパンダみたいな コガシラネズミイルカ カリフォルニ…
美しい青い帯を持つアオスジハナバチの視点で綴った、優しい物語。 秋の花と仲間との小さな日常に、命のつながりを感じてください。 キラキラ光る青い帯を持つ アオスジハナバチ 私は、アオスジハナバチ。I am an Aosuji Hanabachi, a blue-striped flower b…
道端のヨモギが、世界中の人々を繋ぐ奇跡の香りになる――。 日本・中国・韓国・ヨーロッパのヨモギ文化を織り交ぜた、心温まるファンタジー短編。 実はグローバルな植物 ヨモギ 日本の小さな山里、春の陽射しが柔らかく降り注ぐヨモギ畑に、少女・あかりはい…
ビーバーでもカモでもない僕、カモノハシの視点で綴った不思議な1日。 卵を産む哺乳類の秘密を覗いてみませんか? 進化の歴史をそのまま体現したような カモノハシ 僕の名前は、人間たちが勝手に「カモノハシ」って呼ぶやつだ。 My name is what humans arbi…
見た目は枯れ葉そのものなのに、背中で子を育てる驚きの繁殖法を持つ完全水生の奇妙で美しい生き物。 ピパピパの静かな野生の暮らしを、ちょっと詩的に描いてみました。 動く枯れ葉のような ピパピパ アマゾンの奥深く、雨季が終わりを迎えたばかりの時期。D…
カビが地球のヒーロー!? 地味キャラのアスペル君が大活躍する、心温まる(?)物語。 読んだあと、落ち葉を見る目が変わるかも…? 地球にとっての「隠れたエンジン」アスペルギルス 地球のどこか、湿った落ち葉の山の下。Somewhere on Earth, beneath a pile…
石像のようにじっと待ち続ける彼らのストイックな生き様。 まるで本人が語っているような、静かな迫力を感じていただければ幸いです。 日中の60%くらいはずっとじっと立ってる ハシビロコウ わたしは、沼の王。I am the king of the marsh. 湿気の重い朝が、…
世界で西表島にしかいない、超希少な野生ネコ『イリオモテヤマネコ』。 夜の森を静かに泳ぎ、狩り、生き抜く彼らの物語。 神秘的でカッコいい イリオモテヤマネコ 西表島の夕暮れは、まるで世界が息を潜める瞬間だった。 The twilight on Iriomote Island fe…
絶滅したはずの古代魚が、今も深海で静かに生き続けている――。 そんな奇跡のような存在、シーラカンスの物語。 深海の暗闇でゆったり漂う シーラカンス 暗く冷たい深海の底、太陽の光が決して届かない水深500メートルの世界。In the dark, cold depths of th…
キャンプ楽しかったはずが…翌朝、体中が地獄!「気づかないうちに刺される」最凶の虫・ヌカカにやられたミステリー風短編。 刺され対策も最後にちょこっと。読んで損なし! 吸血昆虫 ヌカカ(吸血中) 夏の終わりの夕暮れ、渓流沿いの古いキャンプ場。It was…
スーパーで何気なく食べるアーモンド、実は4000年以上前に人類が『毒!苦い!』と絶叫しながら、執念で甘く安全に変えたスーパーナッツだった! 人類の食い意地と歴史の面白さの物語をどうぞ! アーモンドの花 むかしむかし、紀元前何千年も前の肥沃な三日月…
世界で最も密猟されている哺乳類、センザンコウ。 硬い鱗に覆われた姿はまるで小さなドラゴン。 そんな彼らを守りたくなるような謎解きファンタジーをぜひ読んでみてください! 爬虫類の見た目だけど哺乳類のセンザンコウ(パングリン) 深い熱帯雨林の奥地…
迫力満点の帆を持つフィリピンホカケトカゲ。 でも心はウサギみたいに優しい…?野生のホカケトカゲの物語をどうぞ! 小型の恐竜やスピノサウルスみたいな フィリピンホカケトカゲ フィリピンのルソン島、深い熱帯雨林に囲まれた清らかな川辺。そこで生まれた…
カラクサゴケの美しい唐草模様から生まれた、幻想的な短い物語。 千年を超える願いが、静かに息づく…。 カラクサゴケ風抽象画(?) 遠い昔、信州の高い山に、一本の古いカラマツが立っていた。Long ago, in the high mountains of Shinshu, an old Karamats…
野生のセキセイインコは、ペットとして知られる可愛らしい姿とは違い、オーストラリアの過酷なアウトバックでたくましく生き抜くサバイバーです。 雨を追い、数万羽の緑の群れが空を覆う「緑の嵐」のような光景を物語にしてみました。 セキセイインコ 野生で…
街の夜空を素早く飛び回る小さな影……それがアブラコウモリです。 人間の作ったビルを住処にし、蚊などの害虫を食べてくれる意外な益獣。 そんなアブラコウモリ目線で書いた、心温まる物語。 アブラコウモリ 手のひらにすっぽり収まるサイズ 俺の名前はピピ。…
深海に潜む不思議な生き物「デメニギス」。 透明な頭と回転する樽眼を持つこの小さな魚が、実は宇宙の記憶を運ぶ旅人だったら……? 生態をベースにした、深海の神秘と宇宙のロマンのファンタジーSF短編。 デメニギス(うまく表現できてるのか??) 深さ七百…
外来種の影響で、最近めっきり見かけなくなった「オオミノガ」。 でも、まだ諦めていない彼らの小さな抵抗、ミノスケの奮闘記をどうぞお楽しみください。 オオミノガ男子 ミノスケ 昔々、ある公園の桜の木に、ミノスケという名のオオミノガが住んでいました…
世界を旅する一粒の梅の実。 中国の酸梅湯から韓国の梅シロップ、日本の梅干し、ハワイのLi Hing Muiまで―― 梅は国境を越え、言葉を変えながらも、変わらない酸味と強さで人々を繋いできました。 そんな梅の物語。 梅 春を告げる花 古い時代、中国の長江流域…
キリンは1種じゃなかった! 2025年にIUCNが認めた4種のうち、最も希少な「キタキリン」の物語。 動物園でよく見るロスチャイルドキリンも実はこの種。 野生の厳しさを知りつつ、希望を感じられる短編をお楽しみください! 特に絶滅危惧度が高い種の一つ キタ…
ミルクヘビの野生での暮らしを、1匹のメスの視点で描いた短編物語。 美しい擬態の裏に隠された、静かで危険な日常をお届けします。 カラフルでかっこいいのに性格がおとなしいミルクヘビ 夏の終わりの夕暮れ、ミシガン州の森の端っこ、古い納屋の裏に隠れた…
落ち葉の下、倒れた木の陰で、青緑色の粉がそっと舞う。 それは終わりを、次の始まりに変える静かな働き手。 アオカビの、名もなき長い旅の物語です。 顕微鏡で見たアオカビ(イメージ) 遠い昔、地球がまだ緑の息吹に満ち始めた頃、世界は「生」と「死」の…
荒々しい日本海の岩礁で、一羽の若いウミウ「クロウ」が孤独から群れの温かさを知るまでの小さな冒険物語。 ぜひ、羽を広げて乾かすあの姿を思い浮かべながらお読みください。 翼を広げて干すポーズ 日本海に面した荒々しい岩礁の島。 An island of rugged r…
野生のアビシニアジャッカルの過酷で美しい世界。 エチオピアの高山で家族を守るために戦った一頭のメスの物語です。 アビシニアジャッカル エチオピアのバレ山脈、標高3800メートル。Ethiopian Bale Mountains, at an altitude of 3,800 meters.朝の光がま…