living things - 小さい物語たち

かつては幼虫の写真一枚で絶叫し、 かぼちゃからうねうねが現れた日には、 かぼちゃを捨て、部屋の隅で体育座りして震えていた。 けれど地球は、サピエンスだけのものじゃないと知った。 嫌いだった小さな命が、次第に愛しくてたまらなくなった。 AIと織りなす、ちいさな生き物たちの物語を手描きのイラストと共にお届けします。 虫が苦手な人にも「へぇ、こんな世界もあるんだ」って思ってもらえたら嬉しいです。

自然保護

失われゆく森の王

世界最大級の力を持つ神秘の猛禽、オウギワシ。 アマゾンの深い森で、扇のように広がる冠羽を輝かせながら生きる「失われゆく森の王」の物語。 オウギワシの美しさと、熱帯雨林の大切さを少しでも感じていただけたら嬉しいです。 力強く美しい オウギワシ 深…

雪原の舞姫

雪に覆われた釧路湿原で、タンチョウのダンスが始まる。 野生の美しさと命の喜びを、静かに綴った短編です。 舞う姿が幻想的なタンチョウ 北海道の東部、釧路湿原の冬は厳しく美しい。The winter in eastern Hokkaido, Kushiro Marsh, is harsh yet beautifu…

野生の鸞鳳玉(らんぽうぎょく)

メキシコの荒野に咲く、星のようなサボテン。 触れてはいけない美しさの話。 星のようなサボテン、鸞鳳玉(らんぽうぎょく) メキシコの北部高原、チワワ砂漠の辺境に広がる石灰岩の荒野。そこで、一つの小さな命が芽吹いていた。 In the limestone wilderne…